インプットだけでは成果は生まれない、アウトプットすることで血肉になるのだ。
「まずはインプットから…」は時間のムダ
なにはともあれインプットしなければアウトプットもできないではないかと思っていた。
そしてインプットを始めたら私はひたすらインプットしていたのだ!
インプットだけで満足してしまい、インプット主義になっていたのである。
例えば、何かの計画を立てたけど実行していなかったり、本を買ったけど買っただけで読んでも内容を実行していなかったりとインプットだけでアウトプットという実際の行動まですることがなかったのだ。
これでは時間のムダである。
アウトプットできないのは完璧主義だから
アウトプットすることに正しい方法やテンプレート、ライティング技術が必要でそれらが無いと何を書いているのか、どうやってアウトプットするのかがわからないと思っていた。
正しい方法、そんなものはない!技術はあるがそれはアウトプットしながら身につくものでインプットだけでは技術は身につかないのだ。
文章を書く方法などの本をいくつか読んだら大体同じようなことが書いてあるのでそのようにかいてみるのだ。
しかしそれさえ最初はできないしできないのはインプットが足りないからとまたインプットしようとする。
これは完璧主義のわるいところでは無いだろうか?自分がそうなっていたらまずは正しい方法や型、技術など全て無視して君が思うままに書くことを勧める。
内容は何でも良い。
なぜならそれら文章をブログなどSNSに投稿しても誰も読まないし読まれたところで何もおきないからだ!
何か起きると期待してはいけない。文章を読まれて評価されたいのか?そんなことはかんがえてはいけない。文章のプロを目指し世間に認知され、賞をもらい、SNSの話題に乗るくらいになったら評価について考えれば良い。
書き始めたアウトプットもろくにできていない状態から評価を期待してはいけない。
行動しながら考える
考えることは大事だが考えにふけって結局j時間のムダだったと言う日が何度あったことか!
いったい自分は何を考えていたのか?考えたことが今なにかのやくにたっているのか?その考えは何だったか覚えているか?
行動のない考えはわたしの記憶にとどまることは無く過去のものとなり消えていくのだ。
手を動かし考えただけで終えてはいけない。
君の人生は刻一刻と減っていき残せる証としての全てのアウトプットの方法の最大容量は常に減少しているのだ。
行動を共はない考えはしてはいけない。
走りながら考えろ。
本はアウトプット前提で読む
例えばほんを読むにも行動しながら考えるを当てはめるならばただ読むのではなく気になった文をメモしたり付箋をはりアウトプットする場所を特定しながら読んでいく。
本の正しい読み方などの本があるが最初からその方法をうまく使いこなして行くのは非常に難しい。
なぜなら正しい読み方をインプットしなければ本が読めないと思いこんでしまいアウトプットすることを忘れ正しい読み方をインプットすることが正しい本の読み方だと誤解してしまうのだ。
本は内容を理解してその理解したことを実際の行動にして実践していくことが正しくほんを読むことが出来たと自己評価するためのツールなのだ。
アウトプットして初めて本を読んだと認識しよう。
質にこだわっていてはいつまでも行動アウトプットができない
見栄えや方法にこだわってはいけない。まだそんなレベルではないのだ。
何も期待せず発表してしまえ。
君は継続することだけ考えて行動するのだ。
何も期待してはいけない。
どうしたらすぐ行動できるのか
行動することが出来ないと悩んでいないか?悩みは何も産まない。いや、悩んでいるならその悩みをメモするのだ。
メモした悩みについて考えその解決策が見つかりそうな記事や本を見てめもするのだ。
メモができないとは言わないだろう?
メモを取っている時点で君は行動が出来ているのだ!行動に悩むことはない!
その行動はやがて雪だるまのように大きく自動的に転がっていくのだ。
何事も最初の一歩がとてつもなくデカく億劫に感じてしまう。
それをメモに置き換えるのだ。めもが君の第一歩一ころがしなのだ。
数ある行動を教える本には、セミナーに行ったり一流の人の話を聞いたりするようなことが書いているがいきなりそれは難しい!それができるのなら行動に悩むことはない。
小さい行動、だれも評価しなくていい行動からはじめてみる。
何も期待するなただメモを取ればいい。
そのメモをブログやSNSに残せればなお良い。
アウトプットすることで人生が変わる
君はメモを取っている時点でそのメモをなにかに活かしたいと思うだろう。
アウトプットができていればそう思う。すでに活かされている。
君の考え方が変わったのだ。
考え方が変われば行動が変わり、行動が変われば、習慣が変わり、習慣が変われば結果が変わる、つまり人生が変わるのだ。
これはよく言われていることだが習慣にするまでが難しくほとんどの人が挫折してしまう。
何故か?ほとんどの人は人生を変えたくて習慣を変えようとする。しかし、習慣はそう簡単には変えることは出来ないのだ!そして君も習慣にだけ目が行き習慣を変えるための本を読むが本を読む習慣は身につくがただ読んだだけになるのが落ちなのだ!君がそうだったように!
ではどうしたらよいのか?まずは習慣に目を向けてはいけない。習慣は転がって大きくなった雪ダルマだ。これを見るとただ圧倒されるだけだ。
大事なのは習慣の雪だるまの中心部の行動である。大きくなった雪だるまはその中心部を見ることが出来ない。
つまり習慣の雪だるまのを見ても行動が見えず意味がないのだ!
君が見るべきは習慣では無く行動なのだから。
行動は先程も書いたように小さい僅かなメモなどの作業であるこれをおろそかにしては習慣の雪だるまのは出来ない。
習慣を作る方法の本を読むのではなく考えながらメモを取りアウトプットすることでそれが習慣となり人生が変わっていくのだ。
小さく行動して何も期待せず継続していけば人生が変わっていたのだなと振り返ったときにきづければアウトプットは成功したと自己評価すればよい。