こんにちはJunichiです。
今回は国道413号線の東端の相模原市から西端の山中湖へ向かって走った。
午前9時頃出発気温は6℃位。
寒い。今回は何を血迷ったかハンドルカバーを外してインナーグローブand冬用グローブで挑んだ。
相模原市街地付近は寒さもそれ程ではないなって思っていたが一瞬だが小雪が舞っていた。
津久井方面へ、山に近づくほどに寒くなる。当然だ。
天気は曇り。日がほとんど出ていない。
風は冷たくすれ違うバイクは少ない。
たまにすれ違うライダーが手を振る。
私も手を振り体が動き体が温まり心も温まる。
ヤエーありがとう。
道志みちを過ぎ寒さが増す。ハンドルカバーを外して後悔するほどの指先の冷え。
目的地の国道413号線の西端(のはず)山中湖付近はさらに寒く気温は0℃の看板表示。
手が痛い。山中湖付近にたどり着く。雪が路肩に溜まっている。寒いわけだ。
休憩も僅かに早々と引き返す。
帰りの道中 コケていた人を皆で助ける
手が痛い。たまにさす陽の光が暖かい。太陽に感謝。
帰り道にエンジンが不調になりアクセルを回すと被り気味になりパワーが出なくなった。
寒さのせいでキャブレターが上手く動作出来ていないのだろうか。
被らせてエンジン停止にならないよう丁寧にアクセルを操作する。
帰りの路面は凍っていたのか一瞬リヤが滑って冷や汗がでた。
冬季の山ツーリングはリスクがデカい寒いし。
帰りの道志みち途中、ライダーが右カーブを曲がれきれずに路肩でコケていた。単独事故だ。
車が停車していて助けに行く所なのか、私も停車して助けに向かう。
後続のバイクも停車して助けに入る。
ライダーは大きな怪我は無く立ち上がってはいたが動揺した様子で泣いていた。
バイクを起こしてダメージを確認するがフロントブレーキレバーが曲がっているていどだ。
持ち主はコケたショックはデカいだろうが大した怪我がなければ問題ない。
レバーは新しくカッコイイのにしてしまえばいい。
バイクの調子
エンジンのかぶり症状は山中湖から離れるにつれ気温があがり症状はいつの間にかなくなっていた。
キャブが温まったからか。
なんにせよ寒い日は無理は禁物だ。
エンジンにも心にも悪いことだらけだ。
事故の遭遇率
実は2日ほど前にも違う道ではあるが単独事故に遭遇している。
2件とも自走できるほどの転倒ではあるが事故に変わりわない。
これは自分も気をつけろ!という事なのか。
はい。気をつけます。寒いので山は控えます。路面怖いし。
大人しくゆっくりトコトコ走るのもいいなァって感じられる楽なバイクも乗りたい。
教訓
今回の教訓は寒さにはやはりハンドルカバー!
手が冷たすぎて操作に支障が出てしまうし集中力が著しく低下する。楽しく運転出来なくなってしまう。
スピード出すな。
コントロール出来ないほどのスピードは出してはいけない。
普段は大丈夫でも路面や周りの車や状況は常に変化しているのでスピードは控えめに。
乗り続けたければ。
路面気をつけろ。気温低下体温低下注意。
低温による路面の凍結は一瞬にして転倒する恐れがある。気温の低い日は無理に走らなくても良い。
これらは基本的な事だか末永くバイクを乗るには大切な事だ。
コーナーを早く駆け抜ける事は爽快感、アドレナリン分泌して楽しくてしょうがないが更なる運転技術の向上と余裕を持った運転で流行る気持ちを抑えて走りたい。
温かい季節が待ちどうしい。